2009年09月17日

凛々鉄道本社 制作ウラ話(2)〜第1話〜

で、ようやく第1話の制作に入るのですが、その前に白状しておく事があります。

‥‥あのマップの開発は、いわゆる「リプレイ」です。

じつは、動画を上げる前に「普通にプレイして」あのマップを完成させてから、その後で改めてイチからプレイ動画を作っていました。
(ダイヤに関しては、今とは全然比べものにならないほどショボい物でしたが‥‥‥)

なぜこのような手順を踏んだのかと言うと、当時はまだ「1つのマップを開発しきった」経験が1回しか無かったからです。
それまでにプレイしたマップは、60編成オーバーで開発を断念していたり、もしくは(自作の)マップがつまらなさすぎて途中で飽きていたりと、ロクなものじゃありませんでした。
また、今回は単線縛りを入れますので、それが本当に実現可能かどうか確認しておく必要がありました。(縛ったけどできませんでした、は流石に駄目すぎますので‥‥‥)

そのため、どうしても先に「開発を終了させておく」必要があったのです。
そして「あとは野流線と明日線に特急を走らせるだけ」という所までプレイしたところで、ようやくプレイ動画を始めるだけの自信がついたので、第1話の制作を開始した、という経緯があります。

なので、実は線路の敷きかたも駅の場所も駅名も、第1話の時点で全部決まっていました。
鳥兜の時はさすがに(慣れてきたので)全部のリハーサルはしませんでしたが、それでも事前に鳥兜−夾竹桃間まで開発して感覚をつかんでから、ようやく1話の制作に取りかかる‥‥というステップを踏んでいます。

でもそのお陰で、あまり方針をブレさせずにシリーズを進める事ができましたので、やはりリハーサルをしておいて良かったなと今でも感じています。

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そんなわけで第1話の制作に取りかかったわけですが、この頃は(もちろん、プレイ動画を上げるのが初めてだから当然なのですが)分からない事だらけでした。

幸いにも、昔(MADなどを作った時に)インストールしていたPremiere Elementsがあったため、技術的な面ではそんなに苦労しませんでした。むしろ、Premiere Elementsで紙テープを表現させる事に苦労していたぐらいです。
‥‥ところが、そのスクロールしない紙テープについてはどうにか再現できたのですが‥‥「スクロールする紙テープ」については、結局再現させる事ができませんでした。まだそれだけの知識が無かったのです。
そのため、第1話のみ、「スクロールする紙テープ」の部分だけはムービーメーカーで作り、その部分のAVIファイルをPremiere Elementsに取り込んで編集する‥‥‥という、とんでもない方法を使っていました。
最後の紙テープのシーンの最初をよく見ると、微妙にアスペクト比が変わっている部分がありますが、これはムービーメーカーの映像を無理矢理つなげたからです。
ほんと、この頃は色々と知らなかったんだなと思います。

動画の内容についてもこの頃は、ダイヤ設定の部分から資材置き場の建設シーン、さらにはNGシーンまで、全てを4〜8倍速ぐらいで流していました。
今と違って「プレイを字幕で実況する」というスタイルで動画を作っていたのを覚えています。ですので、この頃はシーンをあまりカットしていませんでした。(その後、この傾向は5話ぐらいまで続く事になります。)

そして今と一番違うのが、「直前のリハーサルをしていなかった事」です。
というのも、先ほど書いた通り、線路の敷き方は全部決まっていましたので、直前リハーサルまでするつもりは無かったのです。

で、その結果出てきたのが1話のあのミスです。

視聴者コメントでは意外と好評だったのですが、その時に「嫌だったらリハーサルすべきだ」という意見も同時にもらいまして、その時からリハーサルはきちんとするようになりました。

やはり、やるのとやらないのとではミスの数が全然違います。また、リハーサルをした方が、色々と納得のいく線型になります。
そのため、建設前にはできるだけリハーサルをしておく事をお勧めします。

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こうして、ようやく第1話が完成しました。
幸い、コメントで叩かれるような事は無かったので、とりあえずは一安心だったのですが、後になってこの事が逆に大きな不安を呼ぶ事になるとは、この頃の私には知る由もありませんでした。

posted by T2 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 凛々鉄道
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